パルスアイでは、退職意向に与える影響を学習・モデル化して、AIにより従業員個々人の退職リスクを4段階(高・中・低・なし)で判定することができます。退職リスクの高い従業員をタイムリーに把握することで、離職防止に向けたフォローを適時に行うことができ、離職率低下に効果を発揮します。

今回、新機能として、従業員個別の回答結果をAIが分析し、「離職につながる心理要因」と「離職の防止策」を提示できるようになりました。

「離職につながる心理要因」は、従業員が組織で働き続ける上で重要となる「生存欲求」「関係欲求」「成長欲求」「承認欲求」「充実欲求」の5つに分けて、その充足度を示します。スコアが低いほど、離職につながる原因となります。

また、「離職の防止策」は、本人の項目別満足度の状況、働く上での重要事項、離職につながる心理要因の結果から、離職の防止策として効果が期待できる打ち手の上位3つを示します。

退職リスク社員の回答結果を分析し提示される離職の防止策に取り組むことで、離職につながる原因を解消し、企業の離職率改善につなげることができます。