今回、プロコンサル並みの助言が可能な「AI診断機能」の提供を新たに開始しましたのでお知らせいたします。

パルスアイの質問項目と分析項目

PULSE AI(パルスアイ)のAI診断機能は、50以上あるパラメータの値と変化量に基づき、独自開発したAI(人工知能)アルゴリズムが、会社の現状を分析し、各種スコアをどのように解釈すべきかを毎月、説明・助言してくれます。

弊社の15年以上にわたる、従業員エンゲージメントサーベイや社員満足度調査のコンサルティングプロジェクトの実績から、クライアント企業に対して実施してきた分析内容や提言内容を解析し、どのような状態であれば、どう解釈し、何をするのが適切かという、分析→解釈→助言のエッセンスを抽出することで、AIによる組織診断機能の開発につなげました。

このAI診断機能は、「月次診断コメント」「四半期診断コメント」「年次診断コメント」の3つを有し、提示する診断コメントのパターンは約34𥝱(𥝱=10の24乗)と非常に膨大で、プロフェッショナルのコンサタントとほぼ等しいレベルで会社の現状と課題を診断することが可能になっています。

◆月次診断コメント
組織コンディションスコアの変化(トレンド)や、退職リスク者の増減、退職リスク率から、足元の会社の健康状態を評価し、退職リスク者に対してどのような対応をすべきか助言します。

◆四半期診断コメント
会社の中長期の業績向上につながる「エンゲージメント」「チーム力」「従業員満足度」のスコアから、現状の組織状態を評価し、取り組むべき方針について助言します。合わせて、全項目の満足度スコアから、高満足度項目トップ3と低満足度項目ワースト3を挙げ、従業員満足度の向上を促します

◆年次診断コメント
従業員の満足度×重要度の視点から全項目をマッピングするES(従業員満足度)マトリクスを分析し、会社の強みの源泉と課題(要改善)項目を取り上げ、組織改善に向けた取り組みを助言します。また「経営力」「組織文化」「eNPS」といった会社の長期的な競争力につながるスコアを評価し、どのように解釈すべきかを提言します。

(ダッシュボード画面の実際のイメージ)