パルスアイでは、新たに2要素認証(2段階認証)の機能を追加しましたので、その設定方法と使い方について解説いたします。
二要素認証とは
2要素認証とは、ログイン時に、2つの異なる要素を用いてユーザーを認証する仕組みを指します。多くの場合、通常のパスワード認証に加えて、ワンタイムパスワードによる認証を設定することで、セキュリティを強化できます。
現在インターネット上では、IDとパスワードの組み合わせによる認証が一般的に使われています。ただ、この方法ではIDとパスワードが漏えいすると、第三者が簡単に不正ログインできてしまいます。しかし2要素認証であれば、IDとパスワード以外の要素を認証に用いることにより、第三者による不正ログインを防ぐことが可能になります。
二要素認証の設定
ログイン後、右上の会社名をクリックし、アカウント情報ページを開きます。
アカウント情報タブページに、二要素認証の項目があります。「オーナーアカウント」「ユーザーアカウント」「従業員アカウント」の3つのチェックボックスがありますので、二要素認証させたいアカウントにチェックを入れます。
オーナーアカウント:アカウント開設者(アカウントオーナー)
ユーザーアカウント:パルスアイのマイページを利用するユーザー(=管理職)
従業員アカウント:従業員マイページを利用する一般従業員
設定は以上です。
二要素認証の使い方
二要素認証の設定がされていると、ログインページでIDとパスワードを入力後、二要素認証の画面が出てきます。
ログインユーザーの登録メールアドレスに、ワンタイムパスコードが送信されていいます。数値6桁のパスコードを二要素認証画面に入力してください。
正しいパスコードが入力されると、ログインでき、ページが開きます。
二要素認証の使い方は以上です。